今日が、第一経営は仕事始めです。昨日から出社している方もいますが、正式には今日からです。インターネットのメールを開くと、迷惑メールがほとんどですが479通が届いていました。手書きの年賀状も一通あり、新年の仕事始めだと感じます。朝の挨拶が、おめでとうございます。今年もよろしくお願いしますと声をかけるのがすがすがしく楽しく感じます。
今年の年越しは、息子の新型インフルエンザ疑惑に振り回されて、妻の実家への挨拶がすっ飛ぶというドタバタでした。年末30日の夕方から38.5度の熱。31日に病院へ連れて行き、ほとんど半日使い、結果は陰性。しかし、熱が下がらず、2日に再び病院へ。それでも陰性で5日になってやっと落ち着く騒ぎでした。なんとか、私の実家と本家へは挨拶に行きましたが、初詣も5日に行くという状況です。 こんなドタバタな新年の始まりです。 いろいろな状況を見ているとまさに、経済も政治もドタバタと言う気がします。民主党政権が、理念を国民や市民の立場に立った政治や経済と打ち出してきました。ところが、中途半端で、右往左往しているのがはっきりと見えてきます。もちろん、どのように変えるのかのビジョンが明確であれば見えるのでしょうが、そこが十分に機能していない。国民の信頼を獲得するだけの明確な理念が示しきれていないのが現実ではないでしょうか。 とりわけ、普天間問題で、日米関係が不安定になっていることを上げて、新聞マスコミはこぞって痛みを沖縄県民に押しつける立場を、日米安保を最優先する立場を取っています。しかし、その立場が、国際的にも日本の基本的なあり方からも最善なのでしょうか。 日本の主体的な存在価値が損なわれているのではないでしょうか。どのような国際的な役割を発揮するのか、どのような歴史的な背景を私たちが持ってきているのか。そこに確信をもてない、そんな政治家が多く、新たな国際的な枠組みでの役割を明確に自覚するべきではないでしょうか。東アジア経済圏で日本の果たす役割はアメリカ依存で本当に成立するのでしょうか。
今の世界が経済の分野でも大きな転機を迎えていることははっきりしているのではないでしょうか。どこかでバブルを作ってそのバブルに依存するような今の経済は到底持ち堪えられないと思います。温暖化問題で国際的な枠組みをどのようにつくるのか。開発途上国と先進国、アメリカと中国の非難合戦。利害が対立して十分なまとまりが作り出せない。コペンハーゲン宣言が合意ができず、留意になったときに対照的な各国の反応。開発途上国は先進国の援助が明確になった事を喜んでいますが、先進国の責任は重大で、どこまでそれが作り出せるのかが問われます。 足元の困難な経済状況をどのように打ち破っていくのか。様々な取り組みが必要ですし、一つの企業ではなかなかそこを突破できないものです。 中小企業憲章や、中小企業の振興条例など日本の地域や様々な産業の組み合わせをどのように構築していくのか。そこに大きな力を込める大きな方向転換を今の政権に求めていかなければなりませんし、私たち自身が個々の企業の力をどのように伸ばしていくのか、その工夫を強めていかなければならないと考えます。厳しい中で、どのように今を乗り切っていくのか。その模索を繰り返しながら、今は全社一丸になり、社員と一緒になって突破するしか道はないように思います。
余裕と豊かさを享受できるような、焦りと不安でイライラするようなことのない新年を迎えられるように様々な意味での努力を進めて行かなければならないと思います。今は大きな変化が少しずつ実感に変わるときではないでしょうか。







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