一体感

おはようございます。 土日は素晴らしい天気になり、暑いと感じる時期になっています。 まだ、体のどこかが春の感覚が残っているようで、先日の丹沢表尾根・丹沢山の歩きもそうでしたし、昨日のいつものコースもそうですが、汗の量がまったく違います。 十分な水分の補給をしないで長時間歩くのは少し注意が必要そうです。

山の頂上でもあまり涼しさを感じないようでは困ったものです。体調管理に要注意です。

この間、この一体感と言うものを考えさせられる幾つもの出来事がありました。 最初は、4/1の入社式で埼労連議長の原富さんの講演です。第一経営の民主経営の取り組み、一人一票制の取り組みを評価しながら、労働組合の責任者としてのその興味の中でどのように運動体としての企業の存在を進めていくのかと問いかけていました。そのなかで「感性」に響く、訴えるような取り組みの必要性について触れていました。 その感性に響く訴えをどのように捉えるかある意味理論的に進めることへのアンチテーゼのように感じるものでした。

でもそうなのかと言う疑問が少し湧いていたものです。

二つ目が、ネッツトヨタ南国への埼玉中小企業家同友会経営委員会のベンチマーキングです。私は昨年の6月に一回行っていますから、二度目です。そこで若い人たちが様々なお客様や地域へのイベントを取り組み、一緒になって感動を覚え、取り組みによっては涙を流しながら進めていました。そこで、会社の取り組みを自分たちの企画として正面から自由な発想で進めています。そこに生まれる、若い人たちの一体感。また、小さなことでも、それぞれの人たちが会社と関わることを厭わないように進める。と言うよりも、人と人との関わりを大切にしてその部分は逆に効率化をしない。面倒なまでに手作りにしているのです。物事を決めるのに多数決は取らない。ある事を進めるのに、これといって決めるのではなく、全員が一致するまで保留、つまり改善途上と言うことで進める。議論や実践を尽くすという風土になっているのです。

会社を誇りにする。自分のルーツやいまを肯定する力を作るために、この様々な取り組みの中で一体感を作っているのです。

また、先日、第一経営の中間の全体会議が開かれ、給与体系を2/3の賛成で議決しました。自らの給与をどのようにするのか。意見が様々に分かれるものを、ほぼ1年間かけて、組合との合意を形成しながら労働条件の根幹である給与の問題をみんなの意思で決定するという試みを行いました。集中した意見の交流と、どんな意見にも応え、疑問を解決し、どのような会社づくりを進めるのか。その根幹の提起をしました。 この試みが、これからの第一経営のあり方を左右するような重要なものといえます。そのすべての工程が、理論的な問題が中心になっていましたが様々な意味で一つの目標に向かって事務所が大騒動。すべての所員が給与の課題で真剣に考えるという得がたい場面を作る事ができました。十分な一体感を作れたかはなはだ難しいものがありましたが、組合と厳しい対立を乗り越えて、その論点や感性に応えながら内容の修正を進め合意を作り出し、全体会議でも成立できました。 経営のなんとしてもこの時期に改革するという強い意志がその結果を導いたものですし、幾つもの従来からかかえていた問題や課題を解決する方向も生み出しました。

しかし、その困難な状況を乗り越えたものの、どのようにすれば一層の一体感を生み出す事ができるのか。これからの取り組みや提起が大変重要になると思われます。この時期に作られた一つの確信、ある意味での充実とあり方のついての合意を大切にしていく事が重要と思われます。

その意味で、日常的な取り組みの中に、一人ひとりの感動を生み出すような仕組みづくり。会社や様々な人生の局面に自身が関わっている喜びを味わえるようなそのような身近な小さな取り組みを無数に生み出すことではないでしょうか。 なにか、そのような思いを強くしています。

— posted by chief at 09:24 am commentComment [0] pingTrackBack [0]

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