普天間の怒り

こんばんは。 今日も日曜日の夜書いています。

昨日、今日と涼しいと言っていいような天気です。雨はほとんど降らず、本当に僅かな霧雨が昨日感じた程度です。今日は降らなかったのではないでしょうか。

今日は上野までロングウォーキングをしました。上野公園でさつきの盆栽の展示会を行っていました。 総理大臣賞や、東京都知事賞など素晴らしいさつきの盆栽が150点ほどありました。優秀賞と準優秀賞の区別はよく分かりませんでしたが、幹のたくましさや枝ぶり、また、繊細な表現のあるものなど思わずすべての展示に見入ってしまいました。 その端正な趣は菊と違った時間をかけた積み重なった重みと練りこめられた切れ味と言ったものを感じさせるものがあり、こんなに素晴らしいのかと感動しました。

まったく期待もしない、いつもの歩きなのに、大変な感動を得ることが出来て大変運がよかったと思います。

今日の話題はやはり普天間の問題。これはやはり怒り以外のなにものでもないように思います。 沖縄県民と国民に大変な許しがたい屈辱を味あわせたのではないでしょうか。 アメリカとの安保条約にその根源があり、そのまったく対等でない条約をどのように考えるのか、その重要なきっかけであったものが音をたてて崩されたように思います。 自らが世界で一番危険な普天間基地を県外・国外と公約をしていたにも拘らず、また、5月までに決着と言って結局沖縄県民、国民を一切無視してアメリカとまず合意を作り、それも辺野古と明記した合意を沖縄県民と国民に押し付ける。許しがたい行為だと思います。 民主党政権に少しはやってくれるのかと期待をしましたが、これほどまでに事態を見極められず、また、沖縄県民、国民の心を計ってアメリカと交渉するのかと思いきや、なんのことはない、北朝鮮の問題が出てきたとはいえアメリカの恫喝に簡単に屈服して、迷走に迷走を続け、結局自民党とまったく同じ答え。 本当になんのこっちゃといいたくなる。 普通に考えれば、安保に関係なく普天間は日本の国内に要らない、海兵隊は日本を守らない、抑止力ではなく、アメリカの侵略のための海外打撃部隊ではないのか。 もちろん、横田、三沢、嘉手納等々、アメリカが世界で展開する国外基地の大きさでベストファイブのうち四つが日本にあり、その駐留経費の7割を日本が負担をしている。アメリカは国内に引き上げたくてもそんな金がないという。

まさに、国際的な軍縮の流れを作ることが求められているようにも思います。

それにしても戦後の超憲法的な存在だった占領軍がそのまま残っているのが赤裸々に感じられるのではないか。アメリカでは絶対ありえない基地が何年にもわたって日本の国民を苦しめ続ける。そんなことが許されていいのだろうか。 民主党は政権に就いたときは国民の心が分かる友愛の政治を目指したのではないか。それにしても本当に口先だけの政治をやっているとしか言いようがない。 アメリカと対等の口を訊く。そんなことが出来ることがこれほど今の政治に必要だとは、驚きです。 その意味で、初めてアメリカに渡った共産党のアメリカ訪米団の交渉は、見事な言い分だったように思います。 抑止論を克服しないと、日本の自主的な権利は守られないように思います。

— posted by chief at 08:26 pm commentComment [0] pingTrackBack [0]

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