とにかく、時速20キロ出すのがやっとの悪路。それを1時間以上も走るという拷問のような道でした。
ともかく突破して、挑戦した山は、沢登りのような沢沿いののぼり、ロープを伝うような急登、岩場ありと変化に富んだものでした。時間は5時間もかかりませんでしたので体力は大丈夫でした。それにしてもさすが100名山。なかなかのものでした。 ところが、帰りは関越自動車道の沼田インターから乗るのですが、入るまでに数キロ渋滞で時間がかかり、高速道路も大渋滞。練馬まで3時間以上かかると言う状況でへとへとに疲れました。まあ、ワンデーハイクでの挑戦ですからこのぐらいは覚悟の上ですが、高速道路もこれぐらい渋滞するとあきらめですね。
今日のこだわりは、いい意味でのこだわり。人間、どんな人でも、なにかこだわりを持つものです。こだわっていないようでも何かと気になってしまうものです。私もそれまではこだわりなどほとんどないと思っていましたが、トップになると意外とこだわっていることが分かります。もちろん、外形的なことをこだわることもあるでしょうけれども、それ以上に自分の判断や、感性にこだわるようになったようです。 もちろん、所員から求められるリーダーシップやトップ像というものを何かと比較されて言われる場合もあり、最初の頃は聞くだけでストレスになったものです。とりわけ、心遣いや、包容力といった自分に欠けていると自覚しているようなことを指摘されることは厳しいものがありました。 そんな中で、とりわけこだわったのは、特別にひいきにしたり、肩を持つような所員を作らない。同じように接すると言うことです。派閥を作らない、同じように対応することです。誰かに有利になるようにすることもない代わりに、特定の本人自身が勝手に本人をそのような条件に追い込まない限りは対等に平等に扱うように心がけています。 もちろん、トップである限り人事にすべての責任を負いますので、その選考にはいろいろと意見が生まれるのは当然ですが、そのときに情実ははさまないようにしています。 それが一方では冷たいとか、切り捨てにするとか言われる場合もあります。 その任にそぐわなければあっさりと降りてもらうようにしています。 もちろん、自分なりにその人が納得するように条件はそろえますが、周囲の声も含めて何故と言うことを指摘される場合もあります。それでも、そこは果断に進めてきています。 しかし、人の心と言うのは、簡単に計れるものではなく、いろいろな条件を十分に検討しても、その人の様々にある心を十分に満たすことはなかなか難しいものです。 そのことが最近は少しわかるようになってくる歳かもしれません。 年齢を重ねながら、こだわりが形を変え人を少しずつ豊かにしてくれるのかもしれません。







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